お腹を引っ込める体操

ダイエットに効果的お腹を引っ込める体操
 
 1回の所要時間約5分。朝晩の2回で、お腹を引っ込められる、簡単な体操です。
 この体操で、引き締った格好よいお腹をつくるための3つの筋肉である、腹直筋、腹横筋、腹斜筋を鍛えることができます。これらは、その名のとおりお腹の縦、横、斜めに存在し、よく動くことであらゆる方向からお腹についてしまった脂肪を燃やしてくれます。
 また、この筋肉には内臓を正しい位置に戻す役目もあります。さらには、これらの筋肉を鍛え上げることで、自然のコルセットやガードルのような役割もしてくれます。ですから、くびれてやせられるだけでなく、腰痛予防や便秘改善にも効果的です。
 
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お腹を引っ込める体操をやってみよう!

 
◇ぺたんこお腹体操
 
   
1:
姿勢を正して両足を肩幅に開いて立ち、胸の前で写真のように手を合わせて、ゆっくりと息を吸います。
  2:
ゆっくりと息を吐きながら、体を右にねじって5秒キープ(呼吸はふつうにする)。両手のつなぎ目が、常に胸の中心にくるようにし、地面と平行に動かす。軸(背骨)はまっすぐキープします。
  3:
ゆっくりと息を吸いながら1の基本姿勢に戻ったら、ゆっくりと息を吐きながら、今度は左に体をねじって5秒キープします。
 1〜3を、朝晩、10回づつ行ってください。
 ぺたんこお腹体操の所要時間は、合わせて5分程度ですが、朝と晩の2回行うのも、重要なポイント。朝にやるのは、1日効率よく筋肉を使うため、夜にやるのは、疲れてゆるんでしまった筋肉を整えるためです。
 
◇椅子腹筋
 
椅子にすわり、腹筋を使って右足を地面から上げて30秒キープ。太ももが椅子から少しでも上がればOK。椅子をつかんでもよいが、腰が反らないように注意。左足も同様に   慣れてきたら両足いっぺんに行う。30秒。さらに椅子から手を離せるとなおよい。ただし、腰に負担がかかるようなら片足ずつ行う
 朝晩、足を上げて30秒キープを行ってください。
 ふかふかのソファより、かための椅子を使って下さい。背もたれに寄りかかったり、体が斜めになったりしないように、常に姿勢を正して腹筋を意識してやってみましょう。
 もちろん、ダイエットには規則正しい生活やバランスのとれた食事もたいせつです。
 
◇更に効果を上げる為に
 さらに効果をあげるためには、姿勢と食べるものに気をつけることも大切です。
 いっしょに食べるとすぐに脂肪に変わりやすく、しかも落ちにくい肉になってしまう「甘いもの」「油物」「アルコール」。その組み合わせには気をつけましょう。
 
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